恐怖の関門 タイトル

恐怖の関門

原題

Fear Is the Key

発表年

1961

著者/訳者/解説

アリステア・マクリーン/伊藤哲/山田正紀

カバーデザイン

高荷義之

ページ数

368

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV135
法廷内に二発目の銃声が響き渡り、警官は倒れた。周囲の者は恐怖に凍りついている。続いてタルボは娘の腕をつかまえると、外に引きずり出した─ここはフロリダのマーブル・スプリング裁判所。正体を暴かれた犯罪者ジョン・タルボは警官を射殺し、大富豪ラスヴェン将軍の一人娘メアリーを人質に逃走したのだ! だがすべては妻子の復讐に賭ける凄まじい執念が生み出した大胆不敵な策略だった。かくてプロ対プロの壮絶な戦いが開始される! 全篇を貫く圧倒的な緊迫感、二転三転するプロット─王者マクリーンがドラマチックに描く男の世界!

初版

1977年

重版

1988年4版(500円)

入手

amazon

ISBN

4-15-040135-7

TOPへ