カックー線事件 タイトル

カックー線事件

原題

The Cuckoo Line Affair

発表年

1953

著者/訳者/解説

アンドリュウ・ガーヴ/高橋豊/高橋豊

カバーデザイン

カバー 養老正也/イラスト 大塚隆

ページ数

299(巻末「アンドリュウ・ガーヴ長篇著作リスト」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
64-3
元議員のラティマーは温厚な紳士で、いまは田舎に引きこもって平和な余生を送っていた。そんな彼が、こともあろうにロンドンからの帰りに乗った列車のなかで、若い女性から暴行の嫌疑をうけたのだ。しかも数日後、彼を訴えると言っていたその女性が死体となって発見され、ラティマーは殺人犯として逮捕されてしまった。思いあまった息子たちは、独自に調査を始めたが……本格謎ときに得意のサスペンスを盛り込んだ力作。

初版

1980年

重版

1995年再版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-15-073353-8

TOPへ