フランス革命夜話 タイトル

フランス革命夜話

原題

A Dish Taken Cold

発表年

1999

著者/訳者/解説

アン・ペリー/大倉貴子/大倉貴子

カバーデザイン

鈴木成一デザイン室

ページ数

113(巻末にアン・ペリー著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

ソニー・マガジンズ
ヴィレッジブックス
F-ヘ 2-1
時はフランス革命真っ只中、革命に沸くパリの街角で、悲しみに蒼ざめる女がいた。その名はセリー。パリ社交界で才媛と誉れ高いスタール夫人に仕えているが、お屋敷にあがるあいだ友人アマンディーヌに預けていた息子が、気がつかないうちに冷たくなっていたというのだ。あまりに突然の悲報にぼう然とするセリーだったが、アマンディーヌが幼子の面倒をみずに、男との逢瀬を楽しんでいるという噂を耳にする。アマンディーヌとその男が許せない! 明日をも知れぬ争乱のなか、セリーはひとり復讐を誓うが……。歴史ミステリーの大御所が、18世紀パリを舞台に描くミステリー・ノヴェラ。

初版

2002年(500円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-7897-1900-6

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