勇将ジェラールの回想 タイトル

勇将ジェラールの回想

原題

The Exploits of Brigadier Gerard

発表年

1896

著者/訳者/解説

コナン・ドイル/上野景福/上野景福

カバーデザイン

小倉敏夫

ページ数

291(巻末にコナン・ドイルの略伝)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫511-1
ナポレオン麾下の軽騎兵第十旅団きっての名剣士エティエンヌ・ジェラール准将。皇帝には忠誠無類、剣には強く女には弱い男一匹─『三銃士』のダルタニアンの再来を思わせる明朗闊達なガスコン生まれの快男児である。
その獅子奮迅の活躍を自ら語る武勇談の数々。シャーロック・ホームズの生みの親が、ナポレオン時代の戦史に基づいて西洋騎士道の本流を描く痛快無比の歴史小説。

初版

1971年

重版

2001年7版(700円)

入手

amazon

ISBN

4-488-51101-5

1 准将が《陰鬱な城》へ乗りこんだ顛末
   (How the Brigadier Came to the Castle of Gloom)

2 准将がアジャクショの殺し屋組員を斬った顛末
   (How the Brigadier Slew the Brothers of Ajaccio)

3 准将が王様をつかんだ顛末
   (How the Brigadier Held the King)

4 王様が准将を捕えた顛末
   (How the King Held the Brigadier)

5 准将がミルフラール元帥に戦闘をしかけた顛末
   (How the Brigadier Took the Field Against the Marshal  Millefleurs)

6 准将が王国を賭けてゲームをした顛末
   (How the Brigadier Played for a Kingdom)

7 准将が勲章をもらった顛末
   (How the Brigadier Won His Medal)

8 准将が悪魔に誘惑された顛末
   (How the Brigadier Was Tempted by the Devil)


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