勇将ジェラールの冒険 タイトル

勇将ジェラールの冒険

原題

 Adventures of Gerard

発表年

 1903

著者/訳者/解説

 コナン・ドイル/上野景福/上野景福

カバーデザイン

 小倉敏夫

ページ数

 272

あらすじ（解説文）

出版

 東京創元社
創元推理文庫511-2		 うぬぼれの強い法螺吹きのはったり屋だが、勇敢で、機略と想像力に富む勇将─ドイルの三年間にわたるナポレオン戦史資料漁りの副産物として生まれたユーモラスな人物がジェラール准将である。大言壮語癖の勇気、とどまるところを知らぬ自惚れをしばしば味わう屈辱、途方もない失敗と窮地から逃れるその巧みさ─これらが相俟って文学作品中最高の喜劇的人物の一人が誕生した。

初版

 1972年

重版

 2001年５版（700円）

入手

 amazon

ISBN

 4-488-51102-3

１　准将が耳をなくした顛末 (How the Brigadier Lost His Ear)

２　准将がサラゴッサ市を占領した顛末 (How the Brigadier Captured Saragossa)

３　准将が狐を殺した顛末 (How the Brigadier Slew the Fox)

４　准将が軍隊を救った顛末 (How the Brigadier Saved an Army)

５　准将がイギリスで勝利を収めた顛末 (How the Brigadier Triumphed in England)

６　准将がミンスクに馬を進めた顛末 (How the Brigadier Rode to Minsk)

７　准将がワールテローで奮戦した顛末 (How the Brigadier Bore Himself at Waterloo)

　一　森の居酒屋の話 (The Story of the Forest Inn)

　二　九騎のプロシア軍騎兵の話 (The Story of the Nine Prussian Horsemen)

８　准将の最後の冒険 (The Last Adventure of the Brigadier)

付録　作者序文

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