タイトル | ブリット-マリはただいま幸せ |
||
原題 |
Britt-Mari lättar sitt hjärta (英 Britt-Mari Unburdens Her Heart) |
||
発表年 |
1944 | ||
著者/訳者/解説 |
アストリッド・リンドグレーン/石井登志子/石井登志子 | ||
カバーデザイン |
カバー画 小川ひさこ/装丁 鈴木ひろみ | ||
ページ数 |
188 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
徳間書店 Books For Teenagers |
わたしのクラスでは、ペンフレンドが一人もいないなんて、どうやら普通じゃないみたいなのです。だから、あなたにお手紙が書けるようになって、とてもうれしい…! スウェーデンの小さな町に住む十五歳の少女ブリット-マリが、ペンフレンドにむけて語る、日々の豊かな暮らし、初恋、家族の絆…。父さんは真面目で愛情深く、母さんは大らか。十九歳の姉マイケンはしっかり者で家庭を切りまわし、十四歳の弟スバンテは愉快ないたずらを次々に考えつきます。下の弟妹やお手伝いさんを加えた大家族には、しょっちゅう事件が起こって…? 「子どもの本の女王」と称され、世界中から愛されたリンドグレーンの幻のデビュー作、本邦初訳。この作品の中に、のちのリンドグレーン作品すべての萌芽が読みとれます。 |
|
初版 |
2003年 | ||
重版 |
2004年再版(1400円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-19-861713-9 |