タイトル | 美しき罠 |
||
原題 |
Rafferty (The Beautiful Trap) | ||
発表年 |
1953 | ||
著者/訳者/解説 |
ビル・S・バリンジャー/尾之上浩司/折原一 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
211(巻末「楽しき罠」及びバリンジャー邦訳作品リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1791 |
優秀な警察官がすべてを投げ出しても欲した女─第二次大戦後しばらくして、ニューヨークに帰郷した”ぼく”が目にしたのは、旧友についての信じがたい新聞記事だった。エメット・ラファティ─あの魅力的な刑事が、なぜこんなひどいトラブルに巻き込まれてしまったのか。彼の順風満帆だった人生は、あるショウガールと出会ったことから突如狂いはじめた……。元ジャーナリストの”ぼく”が関係者から集めた断片的な情報を組み合わせて、記事の裏にある真相を再構築した狂おしくも哀しい愛のかたち。 バリンジャーならではの技巧が冴え渡るトリッキーなクライム・ノヴェル、ついに邦訳なる! |
|
初版 |
2006年(1100円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-001791-3 |