タイトル | 歯と爪 |
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原題 |
The Tooth and the Nail | ||
発表年 |
1955 | ||
著者/訳者/解説 |
ビル・S・バリンジャー/大久保康雄/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
デザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ. 写真 NOBORU MITANI |
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ページ数 |
297(巻末「サスペンス小説の魔術師」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫163-2 |
彼の名はリュウ。 生前、彼は奇術師だった。 早死にしたためフーディニやサーストンほど有名にならなかったが彼はこれらの名人すら試みなかったような一大奇術をやってのけた。 まず第一に、ある殺人犯人に対して復讐をなしとげた。 第二に自分も殺人を犯した。 そして第三に、その謀略工作のなかで自分も殺されたのである……。 奇才が仕掛ける、最後の一ページの驚くべき大トリック! | |
初版 |
1977年 | ||
重版 |
1996年21版(600円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-16302-5 |