赤毛の男の妻 タイトル

赤毛の男の妻

原題

The Wife of the Red-Haired Man

発表年

1957

著者/訳者/解説

ビル・S・バリンジャー/大久保康雄/植草甚一

カバーデザイン

デザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ.
写真 カメラ東京サービス

ページ数

296

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫163-1
殺人を犯して妻とともにアメリカじゅうを逃げ回る脱獄囚、赤毛の男。 そして、ふたりの逮捕を命じられたニューヨーク第十九管区の刑事。 この追う者と追われる者の息づまる追跡戦と心理の角逐は、そのまま、複雑なアメリカ社会に苦悶する人間の縮図でもある。 一見複雑な構成の中に秘められた、最終ページの恐るべき感動! 独創的なプロットが冴え渡る、名手バリンジャーの真骨頂。

初版

1961年

重版

1998年6版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-488-16301-7

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