死ぬほどの馬鹿 タイトル

死ぬほどの馬鹿

原題

Bête à en Mourir

発表年

1972

著者/訳者/解説

カトリーヌ・アルレー/安堂信也/安堂信也

カバーデザイン

イラスト 安田忠幸/デザイン 矢島高光

ページ数

225

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫140-11
戦争で青春を棒に振った三十男。まだその傷もいえない彼が小娘に一目で惚れる。考え方のずれは承知の上、男は孤独から逃れるため、女は自尊心を満足させるため、結婚した。ある日、妻は旅の若者の奔放な生き方に魅せられ一夜の宿を貸す。それが事の発端、三人の虚々実々の思惑はやがて危険をはらみ、遂に殺人事件が持ちあがる……。サスペンスに満ちた世界へ読者を導く会心作!

初版

1976年

重版

1992年6版(380円)

入手

amazon

ISBN

4-488-14011-4

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