タイトル | 罠に落ちた女 |
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原題 |
Une femme piégée | ||
発表年 |
1982 | ||
著者/訳者/解説 |
カトリーヌ・アルレー/安堂信也/安堂信也 | ||
カバーデザイン |
村山潤一 | ||
ページ数 |
253 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫140-20 |
仏伊国境の山の中にある巨大な療養所がリゾートマンションに生まれ変わる。セリーヌと愛人ジャンは、その療養所へと車を走らせていた。ジャンがセリーヌと生まれてくる子供のために部屋を買ってくれたのだ。パンクらしい。ちょっと降りてみてくれ。言われるままに雪道に降りたったセリーヌ。と突然車が走り出したのだ。なぜ? 置いていかないで! 必死で後を追う彼女の目の前で雪崩がジャンの車を押し潰した。救いを求めて療養所に辿り着いたセリーヌは、そこで悪夢はまだ始まったばかりだということを知る! サスペンスの女王の筆が冴える。 |
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初版 |
1983年 | ||
重版 |
1985年3版(340円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-14020-3 |