タイトル | ピクウィック・クラブ 上 |
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原題 |
The Pickwick Papers | ||
発表年 |
1837 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/小松原茂雄 | ||
カバーデザイン |
ロバート・シーモー(原著より) | ||
ページ数 |
499(巻末「ディケンズ、生い立ち、そしてピカレスク小説」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て20-7 |
実業界を引退したゆたかな紳士ピクウィック氏は、素朴な人柄で、人間愛に満ちた人である。彼は行く先々で人を助け、悪をこらしめようと力をつくす。しかし、人がよすぎて、かえって失敗ばかり……。明るく楽しい笑いの底に人間回復の願いを託す、ディケンズ最初の長篇小説 解説 小松原茂雄 | |
初版 |
1990年(800円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-02383-6 |
タイトル | ピクウィック・クラブ 中 | ||
原題 |
The Pickwick Papers | ||
発表年 |
1837 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/小松原茂雄 | ||
カバーデザイン |
ロバート・シーモー(原著より) | ||
ページ数 |
475(巻末「ディケンズの心の底の明と暗」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て20-8 |
ピクウィック氏は、そのもちまえの善意から、裁判をはじめ、ごたごたした事件にまきこまれる。もつれにもつれた糸は、はたしてどうとけてゆくのか……。 <ピカレスク小説>のおもむきゆたかに、イギリスの一時代の姿を、戯画化しながら生き生きと伝える。 解説 小松原茂雄 | |
初版 |
1990年(800円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-02384-4 |
タイトル | ピクウィック・クラブ 下 | ||
原題 |
The Pickwick Papers | ||
発表年 |
1837 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/松村昌家 | ||
カバーデザイン |
ロバート・シーモー(原著より) | ||
ページ数 |
466(巻末「『ピクウィック・クラブ』の起源に関する論争をめぐって」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て20-9 |
ピクウィック氏は波乱にみちた遍歴を終わり、今は落ちついた毎日である。体は少し弱っていても精神は若々しく人々の敬意を集めている…。 すべてのいざこざも収まり、おだやかな雰囲気のうちに、このイギリス文学を代表する小説は幕となる。 解説 松村昌家 | |
初版 |
1990年(800円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-02393-3 |