リトル・ドリット 1 タイトル

リトル・ドリット 1

原題

Little Dorrit

発表年

1857

著者/訳者

チャールズ・ディケンズ/小池滋

カバーデザイン

ハブロット・K・ブラウン

ページ数

405

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-12
中国帰りの資産家アーサーは、母親の家でお針子として働いている、か細い身体つきでひどく怯えた顔をした若き女性リトル・ドリットに会った。興味を持ったアーサーは、ある夜尾行し、マーシャルシー監獄へ入って行く彼女の姿を見た…。
19世紀、華やかなロンドンの裏にひそむ悲惨な生活、社会の矛盾や不正のしわ寄せを背負いこまされる貧しい者、弱い者たちの姿を鋭い観察眼で描いた『リトル・ドリット』を全4冊で刊行する。

初版

1991年

重版

2002年再版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-480-02521-9

リトル・ドリット 2 タイトル リトル・ドリット 2

原題

Little Dorrit

発表年

1857

著者/訳者

チャールズ・ディケンズ/小池滋

カバーデザイン

ハブロット・K・ブラウン

ページ数

383

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-13
リトル・ドリットの父ウィリアムは、破産して長いこと債務者監獄暮らしをしていた。家族と共に。リトル・ドリットに心ひかれるアーサーは、何とか助け出せないものかと奔走する。その結果、ウィリアムは莫大な遺産を得、25年にわたる監獄生活から解放されることになった。
19世紀のイギリス社会における影の部分を描きだす問題作。

初版

1991年

重版

2002年再版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-480-02522-7

リトル・ドリット 3 タイトル リトル・ドリット 3

原題

Little Dorrit

発表年

1857

著者/訳者

チャールズ・ディケンズ/小池滋

カバーデザイン

ハブロット・K・ブラウン

ページ数

409

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-14
莫大な財産と自由を手に入れたウィリアム・ドリットとその家族は、何人かの女中と従者をつれて豪華な旅へと出発する。監獄暮らしを思い出させ、暗い影をおびたロンドンから明るい陽光ふりそそぐイタリアへ。宮殿への宿泊、上流社交界での晩餐会……。環境の変化に適応出来ないリトル・ドリットは、とまどいや不安をアーサー・クレナムへの手紙で切々と訴える。ドリット一家に訪れる幸せとは?

初版

1991年

重版

2002年再版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-480-02523-5

リトル・ドリット 4 タイトル リトル・ドリット 4

原題

Little Dorrit

発表年

1857

著者/訳者/解説

チャールズ・ディケンズ/小池滋/小池滋

カバーデザイン

ハブロット・K・ブラウン

ページ数

330(巻末「『リトル・ドリットについて』」および年譜)

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-15
リトル・ドリットの父親の急死により、ようやく訪れた幸わせも長くは続かなかった。そのうえ愛するアーサー・クレナムは破産をし、獄中生活をおくることになる。クレナム家敷の崩壊、獄中での病気……。絶望し自暴自棄になるアーサーと、献身的な愛をささげるリトル・ドリットの行末は? 全4巻完結。

初版

1991年

重版

2002年再版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-480-02524-3

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