タイトル | 大いなる遺産 (上) |
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原題 |
Great Expectations | ||
発表年 |
1861 | ||
著者/訳者 |
ディケンズ/山西英一 | ||
カバーデザイン |
水野信策 | ||
ページ数 |
430 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
新潮社 新潮文庫 テ3-1 |
貧しい鍛冶屋のジョーに養われて育った少年ピップは、クリスマス・イヴの晩、寂しい墓地で脱獄囚の男と出会う。脅されて足枷を切るヤスリと食物を家から盗んで与えるピップ。その恐ろしい記憶は彼の脳裏からいつまでも消えなかった。ある日彼は、謎の人物から莫大な遺産を相続することになりロンドンへ赴く。優しかったジョーの記憶も、いつか過去のものとなっていくが……。 | |
初版 |
1951年 | ||
重版 |
2000年72版(590円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-10-203001-8 |
タイトル | 大いなる遺産 (下) | ||
原題 |
Great Expectations | ||
発表年 |
1861 | ||
著者/訳者/解説 |
ディケンズ/山西英一/山西英一 | ||
カバーデザイン |
水野信策 | ||
ページ数 |
437 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
新潮社 新潮文庫 テ3-2 |
謎の人物から莫大な遺産の相続を約束されて、貧しい生活から一変して贅沢三昧の暮しにひたりきり、今や忘恩の徒となり果てた主人公ピップ。彼の前に、その謎の人がついに姿を現わした。彼の運命は再度一変する。 痛烈な皮肉、豊かなユーモアと深いペーソスをたたえて、市井の人間たちの生活に息づく喜びと悲しみ、美しさと醜さを余す所なく描き、文豪後期の代表作をなす長編小説。 |
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初版 |
1951年 | ||
重版 |
2000年62版(629円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-10-203002-6 |