タイトル | 骨董屋/上 |
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原題 |
The Old Curiosity Shop | ||
発表年 |
1841 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/小松原茂雄 | ||
カバーデザイン |
原著の挿絵より | ||
ページ数 |
510 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て2-5 |
19世紀、イギリス産業革命の激動の時代を背景に、祖父に引きとられた純情無垢な少女ネルの辿る薄幸の生涯を描く大作。祖父は骨董屋を経営していたが、ネル可愛さの余り一攫千金を夢見て賭博に手を出し、破産してしまう。骨董屋は高利貸クウィルプに差し押えられ、ネルは老人とロンドンをあとに、あてどない旅に出る。美と醜、善と悪、さまざまな対立を描きながら、波瀾万丈の物語の幕が上がる。 解説 小松原茂雄 | |
初版 |
1989年 | ||
重版 |
2005年4版(1100円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-480-02341-0 |
タイトル | 骨董屋/下 | ||
原題 |
The Old Curiosity Shop | ||
発表年 |
1841 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/長谷部史親 | ||
カバーデザイン |
原著の挿絵より | ||
ページ数 |
510 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て2-6 |
「骨董屋」の特徴は、清楚で旺盛な、その輝かしい想像力にある。これはこの本の全能的魅力である。それは話の取扱い方と人物描写に見られるのみならず、各文章を活かしている。各言語がそれによって光っている。何といっても「骨董屋」は、ディケンズ氏のうちで一番いいものである。この本ならいくら賞めてもかまわない。すべて天才ある人達の感嘆は、この本に捧げられるだろう。[エドガー・A・ポー] 解説 小松原茂雄 | |
初版 |
1989年 | ||
重版 |
2005年3版(1100円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-480-02342-9 |