タイトル | マーティン・チャズルウィット 上 |
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原題 |
Martin Chuzzlewit | ||
発表年 |
1844 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/佐野晃 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
594 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て20-17 |
「……だれもみな自己のことばかり。わしのことを考えてくれる者は誰一人いない」とマーティン老人はいう。しかし彼とて利己心の塊なのだ。ペックスニフは偽善者、保険金目当てに父を毒殺しようとする息子などチャズルウィット一族はみな筋金入りの利己主義者だ。これらがぶつかり合ってのさぎ、ぺてんの数々。一族をめぐる出来事を通してイギリス社会に遍在した利己心に筆を向けた、ディケンズの問題作。 解説 小松原茂雄 | |
初版 |
1993年(1200円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-02770-X |
タイトル | マーティン・チャズルウィット 中 | ||
原題 |
Martin Chuzzlewit | ||
発表年 |
1844 | ||
著者/訳者 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
544 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て20-18 |
「ええ、憎んでいるの」メリーは叫んだ。「たしかに憎んでいることよ」「それでいながら、あの男との結婚を承諾してもいるんだ」 老人はいった。「ああ、そうよ」 メリーはいった。…… 老人・マーティンをはじめ、人の心を操って目的を達しようとするペックスニフ、無思慮なその娘メリーなど、きわ立った性格の登場人物たちの暗闘の果てに……。 | |
初版 |
1993年(1150円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-02771-8 |
タイトル | マーティン・チャズルウィット 下 | ||
原題 |
Martin Chuzzlewit | ||
発表年 |
1844 | ||
著者/訳者/解説 |
チャールズ・ディケンズ/北川悌二/チャールズ・ディケンズ、長谷部史親 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
492(巻末「ディケンズ、コリンズ、ポオ」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
筑摩書房 ちくま文庫 て20-19 |
イギリスに遍在する利己心を描いた、といわれるこの大河小説はマーティン老人、ベックスニフを中心に、人間の暗部といまわしさ、そしてこっけいさを徹底して描き、推理小説ともよびうるドラマの展開、高まりのうちに幕をとじる。 解説 長谷部史親 | |
初版 |
1993年(1150円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-480-02772-6 |