タイトル | アメリカ紀行/上 |
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原題 |
American Notes | ||
発表年 |
1842 | ||
著者/訳者 |
ディケンズ/伊藤弘之・下笠徳次・隅元貞広 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
433 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
岩波書店 岩波文庫 赤229-6 |
1842年1月、29歳の若き人気作家ディケンズ(1812-1870)は、新興国アメリカの地に降り立った。〈新しき国〉の人々、文化、風土、社会制度─ディケンズは好奇心に満ちた目でアメリカの姿をつぶさに観察し、母国イングランドとの比較もまじえながら、ときにユーモラスに、ときに皮肉っぽく、生き生きと描く。本邦初訳。(全2冊) | |
初版 |
2005年(900円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-00-322296-2 |
タイトル | アメリカ紀行/下 | ||
原題 |
American Notes | ||
発表年 |
1842 | ||
著者/訳者/解説 |
ディケンズ/伊藤弘之・下笠徳次・隅元貞広/伊藤弘之 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
154(全体で404) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
岩波書店 岩波文庫 赤229-7 |
様々な経験をした約半年間にわたるディケンズのアメリカ旅行も、いよいよ終わりの時を迎える。奴隷制度など、自由・平等・博愛を高らかに標榜するアメリカの抱える矛盾にも、青年ディケンズの目は鋭くそそがれていた─。付録として、親友ジョン・フォースター(1812-1876)のディケンズ伝より第3章「アメリカ」を収録。 | |
初版 |
2005年(900円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-00-322297-0 |
【上巻】
1 旅立ち
2 船旅
3 ボストン
4 アメリカの鉄道、ローウェルとその工場システム
5 ウスター─コネティカット川─ハートフォード─ニュー・ヘヴン─そしてニューヨークへ
6 ニューヨーク
7 フィラデルフィア、およびその孤独なる監獄
8 ワシントン─立法府─および大統領官邸
9 ポトマック川の夜の蒸気船─ヴァージニアへの道、および黒人御者─リッチモンド─ボルティモア─ハリスバーグ行きの郵便馬車、およびその都市暼見、運河船
10 運河船、その船内状況、および乗客についてのさらなる説明─アレゲーニー山脈越えのピッツバーグへの旅行─ピッツバーグ
11 西に向かう蒸気船に乗ってピッツバーグからシンシナティへ─シンシナティ
12 もう一隻の西方面行きの蒸気船に乗ってシンシナティからルイヴィルへ、さらに別の蒸気船に乗ってルイヴィルからセントルイスへ─セント・ルイス
13 鏡の大草原への小旅行と帰還
訳注
【下巻】
14 シンシナティへ戻る─そこから駅馬車でコロンバスへ向かい、さらにそこからサンダスキーへ行く─そして、エリー湖のそばを通り、ナイアガラの滝へ
15 カナダ─トロント、キングストン、モントリオール、ケベック、セント・ジョンズにて─再び合衆国─レバノン、シェイカー村、ウェスト・ポイントにて
16 帰路
17 奴隷制度
18 結びの言葉
補遺
ジョン・フォースター『チャールズ・ディケンズの生涯』より
[1] 渡米前夜(1841)
[2] 第一印象(1842)
[3] 第二印象(1842)
[4] フィラデルフィアおよび南部(1842)
[5] 運河と蒸気船の旅(1842)
[6] 極西部地方─ナイアガラの滝へ(1842)
[7] ナイアガラとモントリオール(1842)
[8] 『アメリカ紀行』(1842)
訳注