幻の女 タイトル

幻の女

原題

Phantom Lady

発表年

1942

著者/訳者/解説

ウィリアム・アイリッシュ/稲葉明雄/稲葉明雄

カバーデザイン

写真 ©SARAH MOON/PPS/デザイン Studio V

ページ数

317(巻末にアイリッシュ(ウールリッチ)の経歴、著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
9-1
夜は若く、彼も若かったが、夜の空気は甘いのに、彼の気分は苦かった……ただ一人街をさまよっていた男は、奇妙な帽子をかぶった女に出会った。 彼は気晴らしにその女を誘ってレストランで食事をしカジノ座へ行き、酒を飲んで別れた。 そして帰ってみると、喧嘩別れをして家に残してきた妻が彼のネクタイで絞殺されていたのだ! 刻々と迫る死刑執行の日。 唯一の目撃者”幻の女”はどこに? サスペンスの詩人の、不朽の名作!

初版

1979年

重版

1995年32版(738円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070551-8

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