恐怖の冥路 タイトル

恐怖の冥路

原題

The Black Path of Fear

発表年

1944

著者/訳者/解説

コーネル・ウールリッチ/高橋豊/K

カバーデザイン

写真 ©SARAH MOON/PPS/デザイン Studio V

ページ数

257(巻末「ウールリッチの甘美な世界」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
10-2
道ならぬ恋に落ちハバナへ逃れた人妻イヴと放浪者ビルを待ち受けていたのは、苛酷な運命だった。二人が足を向けた場末の酒場で、どこからともなく近寄ってきた写真師がフラッシュをたいたとき、イヴが殺されたのだ。脇腹にナイフを突き刺されて! 大勢いた証人の誰もがビルを犯人と名指ししていた。彼は手錠をふりきり、迷路のような貧民窟へと逃亡した。見知らぬ土地で、たった一人で、奪われた恋の復讐を誓いつつ……

初版

1977年

重版

1995年再版(500円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070602-6

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