暗闇へのワルツ タイトル

暗闇へのワルツ

原題

 Waltz into Darkness

発表年

 1947

著者/訳者/解説

 ウィリアム・アイリッシュ/高橋豊/高橋豊

カバーデザイン

 カバー　浜田泰介/絵所有　里見和也氏

ページ数

 491（巻末にアイリッシュ（ウールリッチ）の経歴）

あらすじ（解説文）

出版

 早川書房
ハヤカワミステリ文庫
9-2		 陽は輝かしく、空は青く、時は五月。ニューオーリンズは天国だった。そして、ルイスは天にも昇る心地でいた─彼はその写真の主と結婚する決心をした。通信交際会を通じて知り合った女性で、名はジュリアといった。そして今日が、花嫁を乗せた船を迎えに出る日だった……船は着いた。だが、目指すジュリアの姿が、ない。狂ったように人ごみを探すルイスを待っていたのは、見も知らぬ、しかし、楚々たる美女だった！─限りなき転落へのワルツを予告するかのように……。ムードとサスペンスの巨匠が悪女の美しさを描いた意欲的力作。

初版

 1976年

重版

 1989年３版（640円）

入手

 amazon

ISBN

 4-15-070552-6

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