闇の中から来た女 タイトル

闇の中から来た女

原題

Woman in the Dark

発表年

1933

著者/訳者/解説

ダシール・ハメット/船戸与一/ロバート・B・パーカー(序文)、船戸与一

カバーデザイン

カバーデザイン 佐村憲一/カバー写真 高木由利子

ページ数

200

あらすじ(解説文)

出版

集英社 このダシール・ハメットの『闇の中から来た女』は、1933年、大恐慌時代のアメリカを風靡した『リバティ』誌に3週にわたって連載され、それから、世に忘れ去られていた。その後、50年代にペーパーバック本で出版されたという。そして、この作品を3年前、『初秋』で有名な作家、ロバート・B・パーカーが、「ハメットのもっともハメットらしい傑作のひとつ」として、自ら序文を付し、ハードカバー本の出版に尽力した。ここに作家船戸与一の名訳が、その強さ、烈しさ、美しさ、そして哀しみを伝える……。 D・ハメットのいびつで危険なロマンス

初版

1991年(1200円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-08-773130-8

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