タイトル | スノー・タイガー |
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原題 |
The Snow Tiger | ||
発表年 |
1975 | ||
著者/訳者/解説 |
デズモンド・バグリイ/矢野徹/C・W・ニコル | ||
カバーデザイン |
野中昇 | ||
ページ数 |
499(巻末「『スノー・タイガー』に関するいくつかのコメント」及びデズモンド・バグリイ著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワ文庫 NV445 |
ニュージーランドの鉱山町フカホロヌイを襲った大雪崩は、瞬時にして町を消し去り、54人の命を奪った! 政府はこの未曾有の惨事の実態を調査すべく聴聞会を召集。その席上で鉱山会社のバラードら生存者が行った証言は、自然の強大な力をまざまざと見せつけた。そして同時に浮上したのは、この雪崩が専門家によって予測され、警告が発せられていたという事実だった。なぜ悲劇を回避することができなかったのか? はたして町では何が起きていたのか? 巨匠が綿密な調査と迫真の筆致で、大自然の猛威とその中で展開される人間模様を描破する! | |
初版 |
1987年(620円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-040445-3 |