タイトル | やとわれた男 |
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原題 |
The Mercenaries | ||
発表年 |
1960 | ||
著者/訳者/解説 |
ドナルド・E・ウェストレイク/丸本聰明/丸本聰明 | ||
カバーデザイン |
佐治嘉隆 | ||
ページ数 |
302(巻末「『やとわれた男』を訳したころ」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 24-1 |
麻薬密売人のキャンテルが逃亡した! 彼はふとしたことから殺人事件に巻き込まれ刑事に追われていたのだ。まずいことになった。殺された娘は政界の黒幕の情婦だった。警察は犯人を捕えるために組織をも洗い始めるだろう。また、彼が万が一捕まれば、組織の首魁エドの地位も危うくなる─キャンテルと殺しの真犯人を警察より先に探し出すのだ! 普通ならその筋に追われる立場の殺し屋が、逆に探偵となって、犯人捜しに乗り出す。ハメットの後継者といわれるウェストレイクの、暗黒街小説に新鮮な息吹をもたらした長篇第一作。 |
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初版 |
1977年(340円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071351-0 |