タイトル | その男キリイ |
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原題 |
Killy | ||
発表年 |
1963 | ||
著者/訳者/解説 |
ドナルド・E・ウェストレイク/丸本聰明/丸本聰明 | ||
カバーデザイン |
佐治嘉隆 | ||
ページ数 |
330 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 24-5 |
大学時代あらゆるスポーツの花形選手としてならしたキリイは、いまは労働組合の幹部として、オルグ活動に凄腕をふるっていた。たまたまウィットバーグという小さな町から組合の組織づくりを頼まれていたキリイは、実習生のポールを鍛えあげる絶好の機会とみて、彼をひきつれ現地に赴いた。が、到着したその日のうちに、組織づくりの依頼者が謎の死を遂げ、二人は殺人容疑で逮捕されてしまった。警察での苛酷な取調べの後ひとり釈放されたポールの行手に待ちかまえていたものは……。暗黒社会のからくりに立ち向かう男の姿を鋭い筆致で描く! | |
初版 |
1979年(380円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071355-3 |