タイトル | 憐れみはあとに |
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原題 |
Pity Him Afterwards | ||
発表年 |
1964 | ||
著者/訳者 |
ドナルド・E・ウェストレイク/井上一夫 | ||
カバーデザイン |
ナカムラ テルオ | ||
ページ数 |
289(巻末にD・E・ウェストレイク長篇著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 24-6 |
看守を殺して精神病院を脱走したその男は、他人になりすますことにかけては天才的だった。追手を恐れる彼は、殺した相手の持物を奪い、俳優として片田舎の劇場に潜り込んだ。並外れた知能を持ちながら才能が認められず、ついに発狂したという哀れな男─だが、殺人鬼を野放しにはできない。大学教授でもある警察署長ソンガードは、彼の心の動きをつかみ、次の犯罪を防ごうと必死だった。しかし、俳優たちの誰が常人を装った殺人犯なのか? 鬼才ウェストレイクが大胆な手法を駆使して多重人格者による異常な殺人を描く、戦慄のサスペンス篇! | |
初版 |
1981年(360円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071356-1 |