ウェストレイクの犯罪学講座 タイトル

ウェストレイクの犯罪学講座

原題

Just One of Those Days and Other Stories

発表年

1978(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ドナルド・E・ウェストレイク、小鷹信光編/小沢瑞穂他/小鷹信光

カバーデザイン

楢喜八

ページ数

287(巻末「〈編者メモランダム〉短編小説作家としてのウェストレイク」および1979年までの短編小説総リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
24-4
ちょっとした手違いはあったが、とにかく銀行強盗は成功した。あとは車で予定していた道を通り、一路空港へ─ところが、犯人たちはあっさりと御用。なぜ……?
”銀行強盗には吉日を選ぶべし”という教訓をコミカルなタッチで描いた「最悪の日」をはじめ、スラップスティックからシリアスものまで、バラエティに富んだ作品を収録した犯罪学講座13課程! 現代ミステリ界の巨匠ウェストレイクの魅力を満載した傑作短篇集。

初版

1978年

重版

2000年4版(660円)

入手

amazon

ISBN

4-15-071354-5

1 最悪の日 (Just One of Those Days)

2 未必の故意 (An Empty Threat)

3 悪ふざけ (Just a Little Impractical Joke)

4 巨象のブルース (Elephant Blues)

5 手紙 (The Letter)

6 死への船旅 (Journey to Death)

7 殺しの時 (A Time to Die)

8 不運な恐喝者 (Sniff)

9 慈悲の殺人 (Death for Sale)

10 最高のお追従 (The Sincerest Form of Flattery)

11 ろくでなしの死 (The Death of a Bum)

12 殺人の条件 (The Curious Facts Preceding My Execution)

13 男はみんな… (Domestic Intrigue)


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