タイトル | 俳優強盗と悩める処女 俳優強盗グロフィールド・シリーズ |
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原題 |
The Dame | ||
発表年 |
1969 | ||
著者/訳者/解説 |
リチャード・スターク/沢万里子/沢万里子 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
162 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1394 |
”私の友人を助けてほしい。カネになる話だ”─アラン・グロフィールドがプエルトリコを訪れたのは、中米の独裁者ポゾス将軍の謎めいた手紙に好奇心をかきたてられたせいだった。空港でレンタカーを借り、指示されたとおりに車を走らせる。道は次第に細くなり、いつか暗いジャングルへと分け入っていった。やがて視界が開けると、目の前には、ショットガンと獰猛な犬で厳重に守られた大邸宅がそびえ立っていた! 邸の主は、ベル・ダナマト。美しい中年女で、暗黒街のボスB・Gとの離婚話がこじれ、その報復を恐れて身辺の警護を固めていた。グロフィールドを呼びよせたのも外出用のボディーガードに雇うためだった。ベルの高慢な態度に腹を立てたグロフィールドは、細かい話も聞かずに邸を立ち去った。だが、空港へ戻る途中、何者かに車を奪われ、結局ベルの邸へ帰るはめになった。 その夜、グロフィールドは悲鳴に眠りを破られた。駆けつけてみると、首に針を巻きつけられたベルの死体が転がっていた。疑いはグロフィールドにかけられた。報を聞いて乗り込んできたB・Gの荒っぽい裁きから身を救うのには、自分の無実を証明し、邸内にいた六人の男女の中から真犯人を名指しする道しかなかった! 俳優と強盗の二股をかけるアラン・グロフィールドが名探偵役に挑戦! 爽快無比のシリーズ第四弾。 | |
初版 |
1982年(560円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001394-2 |