タイトル | 灰色の部屋 |
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原題 |
The Grey Room | ||
発表年 |
1921 | ||
著者/訳者/解説 |
イーデン・フィルポッツ/橋本福夫/橋本福夫 | ||
カバーデザイン |
日下弘 | ||
ページ数 |
333 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫111-3 |
チャドランズ屋敷には閉ざされた部屋があった。 「灰色の部屋」と呼ばれるその部屋では過去に二人の人間が不可解な死を遂げていた。 死体には外傷もなくなんの異常も見出されなかったのだ。 部屋の謎に挑戦しようと一夜をそこで過ごした屋敷の主ウォルター卿の娘婿トーマスは翌朝死体となって発見された。 驚いたような表情を顔に浮かべて。 またしても原因不明の死。 自然死か他殺か? ロンドンの有名な探偵が捜査を開始したが……。 「闇からの声」「赤毛のレドメイン家」のフィルポッツの長編ミステリ第一作。 |
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初版 |
1977年(340円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-488-11103-3 |