タイトル | 溺死人 |
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原題 |
"Found Drowned" | ||
発表年 |
1931 | ||
著者/訳者/解説 |
イーデン・フィルポッツ/橋本福夫/戸川安宣 | ||
カバーデザイン |
安田忠幸 | ||
ページ数 |
299(巻末にフィルポッツの経歴&著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫111-4 |
ダレハムの海岸で男の溺死体が発見された。 その六週間前、自殺するといって姿を消した一人の旅芸人がいた。 当然、人生に絶望したその青年の死体と思われたが、死因に疑問を抱いたメレディス医師が、友人の警察署長に頼んで、独自の捜査を申し出る。 かくして、単なる自殺事件と思われていたものの裏に隠れた真相に、独力で迫っていく……。 名作『赤毛のレドメイン家』や『闇からの声』でおなじめのイーデン・フィルポッツが、死刑論や社会論を随所に展開しながら綴る1931年の長編推理小説。 待望の本邦初訳。 | |
初版 |
1984年(430円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-488-11104-1 |