夜はわが友 タイトル

夜はわが友

原題

The Night My Friend

発表年

1991

著者/訳者/解説

エドワード・D・ホック/木村二郎/村上貴史

カバーデザイン

カバー写真 八田雅哉/カバーデザイン 小倉敏夫

ページ数

527

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫201-3
ホックといえば、誰もが、個性的な名探偵たちを思い出すだろう。だが、あまり知られていないが、そういったシリーズもの以外の作品も数多く書いているのだ。本書は、そんな単発作品の中から二十一編を選んでまとめたもの。『サム・ホーソーンの事件簿』とは、これまたがらりと変わった陰のある登場人物たちと余韻の残る物語に、ホックの新たな魅力が発見できる傑作短編集。

初版

2001年(980円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-20103-2

序文 フランシス・M・ネヴィンズ・ジュニア

1 黄昏の雷鳴 (Twilight Thunder)

2 夜はわが友 (The Night My Friend)

3 スーツケース (The Suitcase)

4 みんなでピクニック (The Picnic People)

5 ピクニック日和 (Day for a Picnic)

6 虹色の転職 (Shattered Rainbow)

7 待つ男 (The Patient Waiter)

8 雪の遊園地 (Too Long at the Fair)

9 冬の逃避行 (Winter Run)

10 夢は一人で見るもの (Dreaming Is a Lonely Thing)

11 秘密の場所 (In Some Secret Place)

12 標的はイーグル (To Slay an Eagle)

13 蘇った妻 (They Never Come Back)

14 おまえだけを (The Only Girl in His Life)

15 こういうこともあるさ (It Happens, Sometimes)

16 キャシーに似た女 (A Girl Like Cathy)

17 人生とは? (What's It All About ?)

18 初犯 (First Offense)

19 谷間の鷹 (Hawk in the Valley)

20 影のチャンピオン (The Ring with the Velvet Ropes)

21 われらが母校 (Homecoming)

エドワード・D・ホックの意外な作品群 (木村仁良)


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