タイトル | 夜の冒険 現代短篇の名手たち8 |
||
原題 |
The Night People and Other Stories | ||
発表年 |
2001 | ||
著者/訳者/解説 |
エドワード・D・ホック/木村二郎・他/木村仁良 | ||
カバーデザイン |
石川絢士(the GARDEN) | ||
ページ数 |
510(巻末「ホックはほぼ千の短篇を書く」および最新作品集リスト、短篇ミステリガイド8「アンソロジーの愉しみ」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 362-8 |
神父は、その谷にただ一人で住んでいた。若者たちを皮切りに、古くからの住人たちは次々と谷を出ていき、村はすっくり寂れてしまった。今や住民と呼べるのは彼だけなのだ。それでも神父は、毎朝鐘を鳴らし、教会を守っている。そこへ……過疎の村で起こった奇妙な事件を描く「静かに鐘の鳴る谷」をはじめ、極北の荒野で、夜中の港町で、異郷の小さな町で、次々起こる20の事件。名手中の名手が贈るサスペンスフルな傑作集 | |
初版 |
2010年(1000円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
978-4-15-178258-9 |
1 フレミング警部最後の事件 (Inspector Fleming's Last Case)
2 どこでも見かける男 (The Man Who Was Everywhere)
3 私が知らない女 (The Passionate Phantom)
4 夜の冒険 (The Night People)
5 影の映画祭 (Festival in Black)
6 くされ縁 (I'd Know You Anywhere)
7 正義の裁き (The Way of Justice)
8 空っぽの動物園 (The Empty Zoo)
9 静かに鐘の鳴る谷 (Ring the Bell Softly)
10 やめられないこと (Stop at Nothing)
11 もうひとつの戦争 (Another War)
12 不可能な”不可能犯罪” (The Impossible "Impossible Crime")
13 出口 (The Way Out)
14 大物中の大物 (The Man at the Top)
15 家族の墓 (Burial Monuments Three)
16 サソリ使いの娘 (The Scorpion Girl)
17 知恵の値 (The Price of Wisdom)
18 二度目のチャンス (Second Chance)
19 スペインの町で三週間 (Three Weeks in a Spanish Town)
20 ガラガラヘビの男 (The Rattlesnake Man)