タイトル | コンピューター検察局 |
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原題 |
The Transvection Machine | ||
発表年 |
1971 | ||
著者/訳者/解説 |
エドワード・D・ホック/風見潤/風見潤 | ||
カバーデザイン |
真鍋博 | ||
ページ数 |
279(巻末「”SFミステリ”小論」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 67-1 |
物体光速移送装置の発明者デフォーは、虫垂炎の痛みに耐えて手術台に横たわっていた。名医の手術をプログラムした手術マシンが迅速に処置を施すはずだ。が次の瞬間、安全なはずのマシンのメスは狂ったように彼の腹を切り裂いた! マシンの故障か、それとも何者かが……? VIP死亡事件を重要視した合衆国政府は、コンピューター犯罪を取り締るCIB長官クレイダーに調査を命じた。淫奔な妻、装置の共同開発者など、殺人の動機を持つ者は多かった。だがその方法とは? 現代ミステリの旗手ホックが特異な舞台設定で描くSFミステリの秀作! |
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初版 |
1980年(340円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-073501-8 |