タイトル | ガラスの村 |
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原題 |
The Glass Village | ||
発表年 |
1954 | ||
著者/訳者/解説 |
エラリイ・クイーン/青田勝/青田勝 | ||
カバーデザイン |
北園克衛 | ||
ページ数 |
308 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 2-8 |
〈シンの辻〉と呼ばれるニュー・イングランド北部の一寒村。 独立記念日の翌日そこに住む老女流画家が無残にも撲殺された。 が、犯行時刻ごろ、村人が彼女の家へ入った一人の男を目撃していた。 事件はあっけなく終わるかに見えた。 ところが、逮捕された男金を盗んだ事実は認めても、殺人の件は頑強に否定。 女流画家の家へ行ったのは薪割りを頼まれたからだという。 だが、証拠となるはずの薪は、煙のように消え失せていた! 巨匠エラリイ・クイーンが展開する、精緻な論理、読者への挑戦、意外な結末! 1954年発表の問題作。 |
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初版 |
1976年(360円) | ||
重版 |
1994年14版(560円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070108-3 |