掲載不可 | タイトル | ゴールデン・サマー |
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原題 |
The Golden Summer | ||
発表年 |
1953 | ||
著者/訳者/解説 |
ダニエル・ネイサン/藤川一男/藤川一男 | ||
カバーデザイン |
なし | ||
ページ数 |
12/16/13 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
光文社 EQ10号~12号(79年7月・9月・11月) |
ダネイが末の息子を亡くしたとき、傷心を癒すため「まったく個人的な本をひとりで書き始めた」。少年時代の一夏の体験を故郷エルマイラを舞台に綴る佳品の第一話(序・アンソニー・バウチャー) 本好きで眼鏡をかけ、少しがに股のひ弱なダニー少年に対するはゴリラのごときガキ大将オウグースト……今は昔の光輝く夏の日の思い出を綴る第二話「少年と貯金箱」(序・ジェームズ・ヤッフェ) 少年たちがとうもろこし畑で遊び興じていた夏の日、悪役ミッチの財布の紛失事件をめぐり、ダニーを”判事”とする”裁判”が開催される。シリーズ第三話「少年と法」(序・スタンリー・エリン) |
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初版 |
1979年(500円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |
【EQ79年7月号収録作品】
1 死の卵 (J・ファン・デ・ヴェーテリング)
(The Deadly Egg)
2 レドンホール街の怪 (ピーター・ラヴゼイ)
(Behind the Locked Door)
3 詩人と弁護士 (ローレンス・ブロック)
(Ehrengraf Obligation)
4 狼男を撃った男 (エドワード・D・ホック)
(The Man Who Shot the Werewolf)
5 ゴールデン・サマー (ダニエル・ネイサン)
(The Golden Summer)
6 マグレガーを待ちながら (ジュリアン・シモンズ)
(Waiting for Mr. McGregar)
7 女を探せ (O・ヘンリー)
(Cherchez la femme)
8 迷える黒き小羊 (アイザック・アシモフ)
(A Matter of Irrelevance)
9 マザー・グース殺人事件 (リチャード・セイル)
(Mother Goose Murders)
【EQ79年9月号収録作品】
1 ハッピー・バースディ (ジョイス・ハリントン)
(Happy Birthday, Darling)
2 再会 (ビル・プロンジーニ&バリー・マルツバーグ)
(Rebound)
3 家の中の馬 (ロバート・トゥーイ)
(The Horse in the House)
4 リップ最後の出番 (アンドリュー・ウィックストローム)
(The Last Adventure of Rip DeBolt)
5 ゴールデン・サマー (ダニエル・ネイサン)
(The Golden Summer)
6 受難のメス (ハロルド・Q・マスア)
(Trial and Terror)
7 ダイイング・メッセージ (アイザック・アシモフ)
(None So Blind)
8 消防士の帽子 (エドワード・D・ホック)
(The Theft of the Firefighter's Hat)
9 指名手配の男 (アーサー・コナン・ドイル)
(The Case of the Man Who Was Wanted)
10 The Woman Who Took the Local Paper(英文)(松本清張)
【EQ79年11月号収録作品】
1 張り子の虎 (T・M・アダムズ)
(Paper Tiger)
2 こんな日もあるさ (ジャック・リッチー)
(Some Days Are Like That)
3 委細は9時に (ジェーン・スピード)
(Further Instructions 9 p.m.)
4 ゴールデン・サマー (ダニエル・ネイサン)
(The Golden Summer)
5 不毛なる者へ (アイザック・アシモフ)
(To the Barest)
6 明々白々 (ヒュー・ペンティコースト)
(Chambrun and the Obvious Clue)
7 謎の郵便番号 (ロバート・L・フィッシュ)
(The Adventure of the Common Code)
8 殺しはツケで (レックス・スタウト)
(Kill Now, Pay Later)