二百万ドルの死者 タイトル

二百万ドルの死者

原題

Dead Man's Tale

発表年

1961

著者/訳者

エラリイ・クイーン/青田勝

カバーデザイン

巽亜古

ページ数

259(巻末にクイーン長編著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
2-20
ギャングの大物バーニー・ストリートが殺され、二百万ドルの遺産が残された。 当然自分の手に入ると思っていた妻のエステルは、遺言書に目を通し、愕然とした。 全ての財産を、戦時中命を救ってくれたチェコスロバキア人、ミーロ・ハーハに遺贈するというのだ。 この男はいったい何者なのか? おさまらないエステルは、自分の浮気相手でバーニーの片腕であったスティーヴに、ミーロの探索を頼む。 さっそくヨーロッパに飛んだスティーヴだったが、チェコの政権争いに絡む巨大な陰謀の罠が彼を待ち受けているとは、彼の知る由もなかった……。

初版

1979年(320円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070120-2

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