タイトル | あるスパイへの墓碑銘 |
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原題 |
Epitaph for a Spy | ||
発表年 |
1938 | ||
著者/訳者/解説 |
エリック・アンブラー/小西宏/エリック・アンブラー、中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
イラスト 虎尾隆/デザイン 矢島高光 | ||
ページ数 |
321 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫137-2 |
南仏の避暑地に遊びに来た青年教師のカメラの中に、いつのまにか軍港を写した機密写真が収まっていた。青年は、みずからスパイの正体を暴くか、国外追放の憂き目にあうか、絶体絶命の窮地に立つ。はたしてスパイは滞在客のうちの誰なのか? 第二次世界大戦前夜を背景に必死の探索を試みる平凡な個人の一喜一憂を、スパイ小説の巨匠がユーモアと鋭い時代感覚で描いた古典的名作。 | |
初版 |
1961年 | ||
重版 |
1998年14版(560円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-13702-4 |