タイトル | ダーティ・ストーリー |
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原題 |
Dirty Story (This Gun for Hire) | ||
発表年 |
1967 | ||
著者/訳者/解説 |
エリック・アンブラー/宇野利泰/宮脇孝雄 | ||
カバーデザイン |
村山潤一 | ||
ページ数 |
330 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 15-4 |
ダイヤより高価な物質希土類の鉱床が中央アフリカの小国で採掘されている。しかもその利権に目をつけた隣国の冶金公社が、ひそかに軍隊経験者を募集していた─数々の悪事を理由にパスポートの更新を禁じられ、アテネを脱出したアーサー・シンプソンは、すがる思いで冶金公社へもぐり込んだ。しかし、公社の狙いは銃を片手に鉱床の利権をもぎ取ること。戦闘の日が近づいてくる。醜悪な利権争いの渦中に身を投じた小悪党シンプソンの行手には……! 『真昼の翳』で登場したシンプソンの後日談をシニカルに描くスリラーの力作。本邦初訳。 | |
初版 |
1979年(380円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-070904-1 |