タイトル | 忘れられた殺人 |
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原題 |
The Clue of the Forgotten Murder | ||
発表年 |
1934 | ||
著者/訳者 |
E・S・ガードナー/小西宏 | ||
カバーデザイン |
金子三蔵 | ||
ページ数 |
293 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫127-8 |
リバビュー市の有力者カセイが街の女を拾って酔っぱらい運転中、警察に逮捕されるというスキャンダルが発生した。ブレード新聞の社会部記者はこの事件を特ダネにした。ところがその翌日、カセイ自身が新聞社にのりこんで来て、事故を起こしたのは自分のにせ者であるからといって、名誉棄損の謝罪広告と損害賠償を請求した。奇妙な替玉事件を発端とする有力者と新聞社の抗争は、血なまぐさい連続殺人へと発展する。意外な真相とその鍵になる”忘れられた殺人”とは? ガードナーを語るうえで逸することのできない本邦初訳の序文を付した完訳版! | |
初版 |
1964年 | ||
重版 |
1979年16版(300円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-12708-8 |