らせん階段 タイトル

らせん階段

原題

Some Must Watch (The Spiral Staircase)

発表年

1933

著者/訳者/解説

エセル・リナ・ホワイト/山本俊子/小山正

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

293(巻末「今甦る幻のゴシック・サスペンス」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1739
忍び寄る殺人鬼の影─孤立無援の恐怖!
荒涼とした田園地帯にそびで立つ〈サミット〉邸。一風変わった家族のみが住む屋敷にメイドとして雇われたヘレンは、不吉な予感に震えていた。近隣の町で若い女が連続して殺されているのだ。次に狙われるのはわたしかもしれない─ひたひたと忍び寄る殺人鬼の影に怯えるヘレンだったが、屋敷には頼りにできる人物は見当たらない。そして激しい嵐の夜、ヘレンの耳に聞こえてきたのは、屋敷裏のらせん階段を歩く何者かの足音だった! ロバート・シオドマク監督が映画化し、その後三度にわたって映像化されたゴシック・サスペンスの古典的傑作!

初版

2003年(1200円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001739-5

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