バルカン超特急 消えた女icon タイトル

バルカン超特急 消えた女

原題

The Wheel Spins (The Lady Vanishes)

発表年

1936

著者/訳者/解説

エセル・リナ・ホワイト/近藤三峰/山前譲

カバーデザイン

カバー写真 カッサンドル/装丁 坂井昭夫

ページ数

292(巻末「映画化で再評価された名作」およびエセル・リナ・ホワイトの作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

小学館
クラシック・クライム・コレクション
バカンス帰りの英国女性アイリスが、特急列車で知り合ったミス・フロイ。だが彼女は疾走する列車内で突然姿を消す。
もしや彼女の身になにかあったのでは、とミス・フロイを捜すアイリス。だが、他の乗客は口を揃えてそんな乗客などいなかったというのだ。アイリスは必死で彼女の存在を証明しようとするが……。孤立するアイリスに、列車内に張り巡らされた陰謀の影が迫る。
緊迫するヨーロッパ情勢を背景にしたサスペンス・ミステリの古典的名作。ヒッチコックの映画化で日本でも公開された名画の原作、待望の翻訳ついに登場!

初版

2003年(1619円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-09-356411-6

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