タイトル | 樽(たる) |
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原題 |
The Cask | ||
発表年 |
1920 | ||
著者/訳者/解説 |
F・W・クロフツ/大久保康雄/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
撮影 板橋利男/デザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
478 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫106-1 |
ロンドンの波止場に到着した汽船の積荷の樽の中から金貨と人の手が現われた。ところが、捜査陣が到着する前に、件の樽は忽然と姿を消してしまったのだ! 樽の行方を追って、ドーヴァー海峡を挟み、ロンドン警視庁とパリ警視庁による精力的な活動が開始される。 本書はアリバイ捜査の醍醐味を満喫させるクロフツの処女作であり、アリバイものの原点ともなった路標的名作。 |
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初版 |
1965年 | ||
重版 |
1996年60版(680円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-10601-3 |