タイトル | アルザスの宿 |
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原題 |
Le relais d'Alsace | ||
発表年 |
1931 | ||
著者/訳者 |
ジョルジュ・シムノン/原千代海 | ||
カバーデザイン |
なし | ||
ページ数 |
196 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫228 |
山地の刊行ホテルで、ある日未明に盗難事件が発生する。嫌疑は、セルジュ・モローなる人物にかかる。無実のようではあるが、アリバイがない。教養ある紳士でありながら金に困っている。しかも無為徒食している。捜査をはじめたラベ警部の嗅覚を刺激したのは、国際警察が数年がかりで追跡している、ある男のことであった。もしかすると……。 人間心理の謎を追求する二十世紀最大の作家シムノンの初期を飾る異色作。 |
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初版 |
1960年(70円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |