タイトル | 片道切符 |
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原題 |
La Veuve Couderc | ||
発表年 |
1942 | ||
著者/訳者 |
ジョルジュ・シムノン/安東次男/安東次男 | ||
カバーデザイン |
宇野亜喜良 | ||
ページ数 |
228 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
集英社 集英社文庫 14A |
女のために殺人を犯し、仮釈放のジャンは、中年の未亡人タチの情人になった。遺産相続で殺気だつタチの親族の中で彼女の姪フェリシーは、ジャンに冷たい警戒の眼をむけるが、ある夜納屋の中で彼はフェリシーをおかし、そのままタチの目をかすめて密会する。嫉妬に狂う中年女と激しい小娘の愛欲に懊悩する前科者。何かしでかしたら今度こそ死刑だ! 巨匠シムノンの戦慄サスペンス。 | |
初版 |
1977年(220円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-08-760019-X |