タイトル | 冷凍の美少女─イギリス異色作家奇談集 |
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原題 |
Frozen Beauty | ||
発表年 |
1985(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
ジェラルド・カーシュ/小川隆ほか/仁賀克雄 | ||
カバーデザイン |
デザイン 矢島高光/イラスト 生賴範義 | ||
ページ数 |
236 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
朝日ソノラマ社 ソノラマ文庫海外シリーズ16 |
「こんな話を信じてもよいものだろうか?」 本書に収めた作品すべての冒頭に、この一行を加えても、何の違和感も生じないだろう。 G.カーシュは数多くの短編を著した。その作品は、SF、スーパーナチュラル、サスペンス、ユーモア、ファンタジー、諷刺など多様な形をとっているが、まさに、奇談というのがこれを総べるのにふさわしい言葉といえよう。パルプ・マガジン作品とは一風異なる格を持ち、サキやコリアなどの系統を継ぐ、異色作家短編集! |
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初版 |
1985年(520円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-257-62016-1 |
1 冷凍の美少女 (Frozen Beauty)
2 豚島の女王 (The Queen of Pig Island)
3 黒衣の紳士 (The Gentleman All in Black)
4 軟体人間 (Men Without Bones)
5 乞食の石碑 (The Beggar's Stone)
6 聖シモンの書簡 (The Epistle of Simple Simon)
7 腹話術人形の脅迫 (The Extraordinarily Horrible Dummy)
8 廃墟の軍歌 (Voices in the Dust of Annan)
9 破滅の種子 (Seed of Destruction)
10 びんの中の遺書 (The Oxoxoco Bottle(The Secret of the Bottle)(The Mystery of the Bottle))
11 ダ・ヴィンチの踊る人形 (The Dancing Doll)
12 不死身の伍長 (Whatever Happened to Corporal Cuckoo?)