タイトル | 壜の中の手記 |
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原題 |
The Oxoxoco Bottle and other stories | ||
発表年 |
2002(日本で独自に編纂) | ||
著者/訳者/解説 |
ジェラルド・カーシュ/西崎憲・他/山之口洋 | ||
カバーデザイン |
装画 木村晴美/装丁 鈴木久美(角川書店装丁室) | ||
ページ数 |
336(巻末「奇想の秘められた源泉」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 カ13-1 |
ビアスの失踪という米文学史上最大のミステリを題材に不気味なファンタジーを創造、エドガー賞に輝いた「壜の中の手記」、無人島で発見された奇怪な白骨に秘められた哀しくも恐ろしい愛の物語「豚の島の女王」など途方もない奇想とねじれたユーモアに満ちた語り/騙りの天才カーシュの異色短篇集。「凍れる美女」「壁のない部屋で」の新訳2篇、「狂える花」ロング・ヴァージョンを収録した新編集版。 解説・山之口洋 | |
初版 |
2006年(552円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-04-296101-0 |
1 豚の島の女王 (The Queen of Pig Island)
2 黄金の河 (River of Riches)
3 ねじくれた骨 (Crooked Bone)
4 凍れる美女 (Frozen Beauty)
5 骨のない人間 (Men Without Bones)
6 壜の中の手記 (The Oxoxoco Bottle)
7 ブライトンの怪物 (The Brighton Monster)
8 破滅の種子 (Seed of Destruction)
9 壁のない部屋で (In a Room Without Walls)
10 時計収集家の王 (The King Who Collected Clocks)
11 狂える花 (The Terribly Wild Flowers)
12 死こそわが同志 (Comrade Death)
カーシュ小伝(西崎憲)