タイトル | 木曜の男 |
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原題 |
The Man Who Was Thursday | ||
発表年 |
1908 | ||
著者/訳者/解説 |
G・K・チェスタトン/吉田健一/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
小倉敏夫 | ||
ページ数 |
233 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫110-6 |
無政府主義者の秘密結社を支配している、委員長〈日曜日〉の峻烈極まりない意志。 次々と暴露される〈月曜〉〈火曜〉……の各委員の正体。 前半の奇怪至極な神秘的ムードと、後半の異様なスピードが巧みにマッチして、謎をいっそう奥深い謎へと導く。 風刺と逆説と、不気味な迫力に満ちた逸品として、一世を驚倒させたブラウン神父でおなじみのチェスタトンの代表的な長編推理小説。 | |
初版 |
1960年 | ||
重版 |
1993年22版(400円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11006-1 |