タイトル | 奇商クラブ |
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原題 |
The Club of Queer Trades | ||
発表年 |
1905 | ||
著者/訳者/解説 |
G・K・チェスタトン/中村保男/中島河太郎 | ||
カバーデザイン |
小倉敏夫 | ||
ページ数 |
330 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫110-7 |
会員は既存のいかなる商売の応用、変形でない完全に新しい商売を発明し、生活を支えなければならない。この変わったクラブ、奇商クラブの面々をめぐる事件を、優れた裁判官でありながら裁判官席で発狂し、隠退したバジルが解決する逆説に満ちた探偵譚。チェスタトンがブラウン神父シリーズに先駆けて発表した傑作短編集である。全六編に中編「驕りの樹」と「背信の塔」を併録。 | |
初版 |
1977年 | ||
重版 |
2001年6版(780円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-11007-X |
【奇商クラブ】(短編集)
1 ブラウン少佐の大冒険 (The Tremendous Adventures of Major Brown)
2 痛ましき名声の失墜 (The Painful Fall of a Great Reputation)
3 牧師はなぜ訪問したか (The Awful Reason of the Vicar's Visit)
4 家屋周旋業者の珍種目 (The Singular Speculation of the House Agent)
5 チャッド教授の奇行 (The Noticeable Conduct of Professor Chadd)
6 老婦人軟禁事件 (The Eccentric Seclusion of the Old Lady)
【付録中編】
1 背信の塔 (The Tower of Treason)
2 驕りの樹 (The Trees of Pride)