タイトル | 魔の淵 |
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原題 |
Rim of the Pit | ||
発表年 |
1944 | ||
著者/訳者/解説 |
へイク・タルボット/小倉多加志/貫井徳郎 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
255(巻末「幻の作品登場!」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1701 |
雪に埋もれた山荘で、今しも奇妙な降霊会が行われようとしていた。 十四年前に雪山で行方不明になった伐採業者デザナの霊を呼び出して遺志を聞き、伐採事業を巡る争いに決着をつけようというのだ。 集まった関係者が半信半疑の面持ちでテーブルにつくと、突如デザイナーの亡霊が出現。 未亡人のアイリーンを口汚く罵ると、何処ともなく消え去った。 さらにその晩、アイリーンが密室状態の部屋で頭を斧で割られて死んでいるのが発見され、事件は混迷の様相を…… 不可能犯罪の連続技と全篇に横溢する怪奇趣味。 本格ファン、狂喜乱舞の幻の名作が遂に登場 |
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初版 |
2001年(1000円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-001701-8 |