タイトル | 呪われたオアシス |
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原題 |
The Doomed Oasis | ||
発表年 |
1960 | ||
著者/訳者/解説 |
ハモンド・イネス/鹿谷俊夫/鹿谷俊夫 | ||
カバーデザイン |
依光隆 | ||
ページ数 |
458 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワ文庫 NV75 |
自分の実父は”石油の神” 砂漠の王者”と称されるウィティカ大佐だった─思わぬ事実を知ったデヴィッド青年は、大佐のいるアラビア半島の小国サライファへと英国を密出国した。が、その際に助力した弁護士グラントのもとへ、やがて悲報が届く。デヴィッドがサライファの国境付近の砂漠で新たな油田を探査中に行方を絶ったというのだ。グラントは自ら現地へ飛ぶが、待ち受けるのは石油発掘権をめぐる不穏な策動、熾烈な国境紛争だった! 果てしない熱砂の地に渦巻く男たちの夢と野望─巨匠イネスが重厚な筆致で織り上げる本格冒険ロマン! | |
初版 |
1974年 | ||
重版 |
1989年4版(620円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-040075-X |