密輸鉱山 タイトル

密輸鉱山

原題

The Killer Mine (Run by Night)

発表年

1947

著者/訳者/解説

ハモンド・イネス/仁賀克雄/仁賀克雄

カバーデザイン

依光隆

ページ数

287(巻末にハモンド・イネスの著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV202
鉱夫として世界各地を流れ歩いたジム・プライスは密入国の末、ようやく故郷の英国コーンウォル海岸に帰り着いた。頼れる友人は唯一人。だが、彼に連れられて訪れた閉鎖寸前の錫鉱山には、所有者マナック父子の野望と憎悪が渦巻いていた。坑道に海水を引き込み、密輸に利用せんと企む息子。そこに大鉱脈が眠ると狂信する老父。二人の激烈な抗争に否応なく巻き込まれたプライスは、やがて知らされる。かつて彼の母親を悲惨な死に追いやった者こそ、マナック老人だということを! 暗黒の地底に展開される死闘を重厚に描く、会心の本格冒険小説!

初版

1979年(340円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-040202-7

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